大人と同じベッドで赤ちゃんと寝ている方は転落防止対策に一度は頭を悩ませたことがあるのではないでしょうか?
私も息子が初めてベッドから転落したときは寝かしつけたあと別の部屋にいて、実家の両親から「大人のベッドに寝かせて一人にするなんて!」っとこっぴどく怒られました...。
確かにその通りなのですが、旦那さんの帰りが遅かったり出張が多かったりする方は、赤ちゃんを寝かせてから家事を済まさなくてはいけないのでずっと寝てる横で見てるわけにはいかないという事情もありますよね。
ホーチミンに住んでいる我が家も寝室にベビーベッドを置くことができず、その後も息子は何回かベッドから転落しました。(;´д`)
今回はベッドからの転落防止対策として我が家が試行錯誤した対策をまとめてみました。
我が家の寝室
出産後、ホーチミンに戻ってきたときにはすでに息子が添い乳でしか寝なくなっていたのと、こちらのアパートは大体家具家電付きなので寝室にスペースがなかったことからベビーベッドは買いませんでした。
こっちに住んでるママさんたちも同じ理由でベビーベッドを買っていない人が多く、転落事故は日常茶飯事のようでした。(;´д`)
対策① 枕で土手を作ってみる
寝返りを始める前は、家中の枕をかき集めて土手を作っていました。
寝返りできるようになったばかりの頃もこれでせき止められていましたが、ある日寝室から泣き声が聞こえて駆けつけると枕ごと床に転落していました。Σ(°д°lll)
対策② クッションを床にも置いてみる
一度目の転落事故の後、枕で土手を作ることにプラスして床にはカーペットを折りたたんで厚くしたものを敷き、さらにその上にクッションを敷き詰めてみました!
またまたある日、寝室から泣き声が聞こえて駆けつけると、クッションでバウンドして転がったのか、敷いておいたカーペットとクッションの山からも転げ落ちていました。Σ(°д°lll)
対策③ ベッドガード導入!!
対策方法を調べているうちにベッドガードというものの存在を知り、ホーチミンに売ってないか調べてみることに。
ベトナム人のお友達にお店に電話してもらったりして確認したところ、売ってるには売ってるようでしたが近所の赤ちゃん用品店はどこも売り切れ。
そんなこんなしているうちに息子の寝返りとズリバイがどんどん上手になっていったので、いっそのこと日本から運ぶことにしました!
購入したベッドガードがこちら。
アジルオリジナル ポータブルベッドガード
2点セットで12,100円(送料1,500円)でした!
外してみるとこんな感じ。
我が家の備え付けのベッドはマットレスが落とし込み型です。
せっかく日本から持ってきたはいいけど、ベッドに合わず使えなかったというお友達の話を聞いていたので、落とし込み型のうちのベッドでも使えるものを入念に調査して購入しました!
我が家はキングサイズのベッドの両サイドに2枚ずつ、計4枚使っています。
足側にはつけていないので念のためベッドの頭側に息子、真ん中に私、足側に主人と3人で横向きに寝ています。笑
うちでは使っていませんが、ロックを外せばガード部分を倒すこともできます。
ロックは固めで赤ちゃんが寝返りでぶつかったくらいでは外れないので、安心ですね。
このベッドガード、一時帰国帰りに運びました。
我が家はANA会員なので重量は制限内だったのですが、大きさが規定オーバー。
超過料金がなんと2万円!!
4万5000円のベッドガードだったと思うことにしました...。(TдT)
まとめ
一点だけ注意点としては、
※こちらの商品の対象年齢は18ヶ月~満5歳までです。
我が家は生後10ヶ月の頃から使っていましたが、18ヶ月未満で使用する際は自己責任でお願いします。
また、つかまり立ちの時期はベッドガードにつかまって立つのがブームになって、危なっかしい時期もありました。
ベッドガードはあくまで寝ている時の転落防止策です。
設置しても、お子さんが起きてるときは注意して見ててあげてくださいね!
息子はもう自力でベッドから降りられるようになり、ベッドガードでつかまり立ちするようなこともなくなったので現在はこの対策で落ち着いています。^^