第二子の妊娠が発覚したのはちょうどコロナ騒動真っ只中のときでした。
今回はベトナムの病院での、さらにコロナ禍での妊婦健診内容と、それにかかった費用まとめです。
(途中で日本に帰国してしまったので、ベトナムの病院に行ったのは2回だけです。)
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病院選び
妊娠発覚してからの病院選びですが、我が家は第一子のときにもお世話になったVinmecにしました。
出典:vinmec.com
インターナショナル病院なので英語も通じます。
健診内容と費用
妊娠2ヶ月
ウェルビー経由でVinmecを予約しました。
到着したらまず受付でパスポートを提示し、過去2週間以内に中国、韓国、イランなど該当国に行ったか、行った人と接触したか問診票を書きました。
健診には息子も連れて行ったので、私と息子の二人分です。
問診の結果、入館可能なら緑のハートマークのシールを服に貼られました。
コロナの影響なのかはわかりませんが、前回妊娠時とは違って先に会計をしてから超音波検査、診察の流れでした。
この日はまだ病院もそれなりに混んでいて、10時半に行って診察が終わったのは12時半くらいでした。
葉酸をもらって帰りました。
健診費 1,050,000ドン(約5,250円)
薬代 246,000ドン(約1,230円)
妊娠3ヶ月
問診が病院の外で、そしておそらく私が外国人なので二段階制になっていました。
問診票の該当国もイタリア、日本などが増えてました。
パスポートを提示し、防護服を着た職員さんにいつからベトナムにいるかなどを説明。
私の前に問診を受けていた欧米人の患者さんが待たされすぎてイライラしていたのか、その場の空気がピリついていました。(・・;)
私はベビーカーに乗せていた息子もいたからか、結構すんなり通されました。
前回の健診同様、最初に会計をしてから超音波検査でした。
この日はウェルビーの通訳さんが少し遅れてきたのですが、通訳さんが現れてからなぜか領収書を作成し直す会計担当者。
なんでもウェルビーを通していると会計が10%オフになるんだそうです。
通訳さんが会計時に無事間に合ったので10%オフになりました。
Vinmecに行くときはもう何回もウェルビーの通訳さんにお世話になっていましたが、この情報は私も主人もこの日初めて知りました。笑
院内はなんだか暗くて閑散としていました。
通訳さん曰く、みんなコロナがあるので病院に来たがらないそうです。小児科や内科などは診察もしていなかったのかシャッターが閉まってました。
主治医の先生に近々日本に帰ることを伝えると、飛行機に乗るときは長袖長ズボン、メガネ、マスク、ビニール手袋をしたほうがいいと勧められました。
ビニール手袋以外は実践して帰りましたが。笑
まだ初期なので飛行機に乗る許可書(?)は必要ありませんでした。
日本での紹介状代わりのメディカルレポートをもらって40分ほどで診察終了。
今までの健診で最速でした。笑
健診費 1,035,000ドン(約5,175円)
まとめ
今回ベトナムでかかった妊婦健診の費用は2回分で2,331,000ドン(約11,655円)でした。
コロナの影響で目に見えて変化があったのは問診があること、病院職員さんと患者さんの数が減っていたことくらいでしょうか。
今は病院に行くにしてもこの頃とは状況がまた変わっているかもしれませんが、少しでも参考になれば嬉しいです。